みるトレ感染症本pdfダウンロード
みるトレ感染症
によって 笠原 敬
4.8 5つ星のうち(6人の読者)
みるトレ感染症本pdfダウンロード - 内容紹介 身体所見、微生物学的検査所見、画像所見……これらの「みる所見」に現れる診断の手掛かりを見逃さないことが、適切で効率的な感染症診療には欠かせない。本書は、優れた感染症医、総合診療医として知られる3人のエキスパートが、すべての臨床医に必要とされる「みる力」のトレーニングのためにまとめた感染症臨床問題集の決定版である。一問一問を解くたびに、感染症診療の力がアップしていく。 出版社からのコメント 百聞は一見にしかず! 感染症診療に強くなる厳選50問! 日々の診療レベルアップに,そして専門医試験対策に, 最適の臨床トレーニング問題集がシリーズで登場! 内容(「BOOK」データベースより) 身体所見、微生物学的検査所見、画像所見…これらの「みる所見」に現れる診断の手掛かりを見逃さないことが、適切で効率的な感染症診療には欠かせない。本書は、優れた感染症医、総合診療医として知られれる3人のエキスパートが、すべての臨床医に必要とされる「みる力」のトレーニングのためにまとめた感染症臨床問題集の決定版である。一問一問を解くたびに、感染症診療の力がアップしていく。感染症診療に強くなる厳選50問! 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 笠原/敬 奈良県立医科大学感染症センター准教授・副センター長、感染管理室長。1999年奈良県立医科大学卒業。第二内科入局後、大学院に進学し、肺炎球菌感染症の分子疫学研究で博士号を取得。卒業後、同大学感染症センターの設立に尽力すると同時に日本感染症教育研究会の世話人として活躍。2009年にはペンシルバニア大学にて感染症医であり微生物検査室ディレクターのエーデルスタイン氏に師事し、2015年より現職 忽那/賢志 国立国際医療研究センター国際感染症センター。2004年山口大学医学部を平凡な成績で卒業。関門医療センターで初期研修医として無難に過ごし、山口大学医学部附属病院先進救急医療センターでポータブルレントゲン撮影や口腔内洗浄などに従事した後、感染症研修とお寺巡りのために奈良県立医科大学附属病院感染症センターへ。奈良で回帰熱症例と出会い輸入感染症を学ぶために2012年より現在の職場へ 佐田/竜一 亀田総合病院総合内科・内科合同プログラム部長代理。2003年大阪市立大学卒業。佐久総合病院で初期・後期研修医、2008年から天理よろづ相談所病院総合診療教育部シニアレジデント(2010年に同医員)。2013年9月から亀田総合病院腫瘍内科を経て2014年4月より現職。感染症専門医、リウマチ専門医、日本プライマリ・ケア連合学会認定指導医などをもつ総合診療医で、本職は研修医教育。病院間・医学生間ネットワーク構築に興味があり、さまざまな勉強会立ち上げに関与している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
みるトレ感染症の詳細
本のタイトル : みるトレ感染症
作者 : 笠原 敬
ISBN-10 : 4260021338
発売日 : 2015/4/9
カテゴリ : 本
ファイル名 : みるトレ-感染症.pdf
ファイルサイズ : 22.51 (現在のサーバー速度は29.52 Mbpsです
以下は みるトレ感染症 の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
放射線科医です。内科医ではないのでご注意ください。50症例の症例集ですが、だいたい25例が皮膚や口腔、眼の写真をみる症例、15例がグラム染色など顕微鏡写真をみる症例、7例が画像(CTやMRI)をみる症例になっています。皮膚や口腔の写真や顕微鏡写真が関与する問題はわからないのが多かったです。放射線科の画像検査にまわってこないものが多く、??という症例もありましたが、興味深い症例もありました。診断に至る過程があまり書いていないのがひっかかりました。鑑別疾患についての議論も少ないと思います。画像についていうと、case 43で頭部の造影CTや造影MRIが提示されていないことについては違和感があります。またcase 48では図1, 2で咽後間隙に濃度上昇が既にみられていて、これを「特記すべき異常なし」と評価するのはおかしい、と思います。コラムに「NEJMへの道」というのがあります。New England Journal of Medicineの"Images in Clinical Medicine"にいかにして画像を載せるか、というのが主題です。このコーナーについては、賛否両論でしょうが、私は興味深く読みました。
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