ゲームで学ぶJavaScript入門 HTML5&CSSも身に付く!ダウンロード
ゲームで学ぶJavaScript入門 HTML5&CSSも身に付く!
によって 田中 賢一郎
4.9 5つ星のうち(21人の読者)
ゲームで学ぶJavaScript入門 HTML5&CSSも身に付く!ダウンロード - 内容紹介 「JavaScriptでココまでできる!」 中学生、高校生のための、ゲームプログラミング入門書の決定版! JavaScriptを使用したWebブラウザゲームの製作ノウハウを解説する入門書です。 Webページをまったく作ったことはないが、現在主流となっているブラウザゲームに興味があり、 「自分でもゲームプログラミングに挑戦してみたい!」と考えている初心者、とくに中・高校生に最適です。 本書では「より面白く」「見栄え良く」をモットーに、13本のサンプルゲームを紹介しています。 ゲームを作りながら、JavaScriptだけでなくHTML5やCSSといったWeb技術の基本もしっかり学習できます。 最後までラクに読めて、感覚的に仕組みを理解できるように、 「楽しさ」が感じられて「飽きさせない」ことを重視した構成になっています。 【本書のセールスポイント】 [1]JavaScriptで「面白く」「見栄えの良い」Webブラウザゲームを「短いコード」で「簡単に」開発できる [2]サンプルゲームはスマホにも対応 [3]アクション系ゲームにも応用できる物理エンジン(衝突判定等)付き [4]サンプルゲームのダウンロードサービス 内容(「BOOK」データベースより) HTML5&CSSも身につく!初心者のためのラクラク参考書! 商品の説明をすべて表示する
ゲームで学ぶJavaScript入門 HTML5&CSSも身に付く!の詳細
本のタイトル : ゲームで学ぶJavaScript入門 HTML5&CSSも身に付く!
作者 : 田中 賢一郎
ISBN-10 : 4844339788
発売日 : 2015/12/11
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 18.42 (現在のサーバー速度は20.28 Mbpsです
以下は、ゲームで学ぶJavaScript入門 HTML5&CSSも身に付く!に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
(初版第4刷 時点)■【良点】・本当にゲームのソースコードが全て載っていた。ここまでコード量を抑えられてしまうJavaScriptに、驚きと素晴らしさを感じた。・JavaScriptをメインにしつつも、HTMLとCSSも教え込み、ゲームプログラミングも10点以上詰め込み、それを330pほどの書物にまとめ上げたこと。・ソースコードは、基本的には分かりやすくなっている点。■【悪点】説明不足や、説明の順序の悪さが見られる。初心者に対し、噛み砕いて説明しようという工夫が見られる一方、説明もなしに新要素を用いる点もあり、ちぐはぐ。なおかつ、その噛み砕いた説明、例を用いた説明さえ、まだ今ひとつ。どこか、やっつけ仕事的な精神も感じてしまった。それは、紙面が足りないから説明の質が落ちた、ということでもない。初出要素の説明を、注釈や、コード中のコメント等で、言及したりなど、方法はあったはず。(”何々の説明は何ページで説明”などの一文だけでも、ないよりマシだった)(関数オブジェクトについて、今まで普通に使っていたのに、後のページになって、初出要素のように説明し始める、など違和感があった)なにより、能力がもっとあれば、同じ文量で、簡潔かつ、より分かりやすい説明ができたように思う。*タイトルおよび表紙からして、「JavaScriptの入門書」であり、「初心者向け」であることもアピールされている。だが、「プログラミング経験が皆無」な読者が読める水準の説明には、到っていない。(そこまで分かりやすい説明の腕前には、もう一歩及ばず、と感じた。「なるほど!上手い説明だ!」とまで感じる部分はなかった)とはいえ、「すでに他言語に触れている読者」ならば、伝わる説明かもしれない。(というより、すでに理解しているから、流し読みしているだけかもしれない。初心者目線になって、気をつけて読んでみると……「知識ゼロで読むと、伝わらない説明なのでは?」と感じる点もあり。もしかしたら駆け足の説明になってしまっているのかも)まだまだ改良を加える余地は、ありそうな書物だと思うし、そうすれば名著と感じるものにもなったろうと思う。つまり、もったいない。*(これは本書ではなく「インプレス」出版サイトに対してだが)誤字報告の仕方が煩雑・面倒。単に、誤字報告しようと思っても、問い合わせフォームしかなく、なおかつ、要件以外の必須項目が多すぎる!(氏名・電話番号・メールアドレス・署名・ページ等々。結局面倒臭くて、やめた。だから、見つけた誤字・誤記は、このレビューに付け足した)簡便な誤字報告フォームを用意するか、すでにあるならば分かりやすいようにしていただきたい。あるいは、誤字報告が不要であったり、誤字はそのままにする方針ならば、そのように書いていただきたい。*・131p:クラスという用語を説明なく用いた点。(CSSでのクラスセレクタならば49pで言及しているが、別物だ)・26p,他、この本の全編に渡って見られる、いまいちポイント:空要素の書き方を「<要素名 />」としているが、調べてみると、そちらは厳密にはHTMLよりもXHTMLの書き方らしい。なので、HTMLならば「/>」はいらないように思う。本書ではを記述していることから、XHTMLではなくHTML5であるので、初学者には"/>"より">"で教えるほうが望ましい。本書は入門者に向けた本。すなわち、お手本となるので、そのあたり、キッチリしていただきたいと感じた。■【他】・「演習」は、内容が明確・具体的なものとそうではないものを、分けたほうが良いかもしれない。明確な答えを求める練習問題は「演習」、明確な答えのない自発的なものは「チャレンジ」のように。・サンプルゲームは、ブラウザ上で実行できるはずだが、なぜダウンロード専用にしたのだろう。サイトにサンプルゲームを載せることで、未購入の読者にも、「わぁ、すごい」と伝わるアピールになりそうだが。(ソースコードのDLは難しい様子なので、自分で入力することにした)・261p、FunkyBlocksにて。ソースコードを入力したが、正常動作しなかった。ゲーム画面は表示されるが、操作に対して、無反応。クリックおよびドラッグ等しても、mymousemove()自体、呼ばれていないようだ。残り時間画像が用意できず、テキスト表示に置き換えたりと、コードを一部いじっているため、その影響もあるかもしれない。ソースコードの打ち間違いがあるかもしれないが、mymousemove()付近(およびgo()での登録処理部分)を注意深く見た限りでは、特に違いは見られない。・物理エンジンのコードを入力し、次にデモも手作業で入力した。が……、矩形と線が表示されるだけで、円は何も表示されない。おまけに、何のエラーも出ず。良く分からない。そこで飽きてしまう。ビリヤード以降の、ソースコード入力は、諦めることにした。248p(の疑似3Dゲーム)までは、入力し、若干の修正を施しつつ、問題なく動作することを確認できたのだが……■【誤記】・23p:”「<」と「/>」に囲まれたのが終了の印です”↓”「」に囲まれたのが終了の印です”・42p の図にて。""タグとなっているが、""タグがふさわしいと思う。同ページ記載のソースと矛盾がなくなる。・168-169p:疑わしい点。”getElementById("video")”とあるが、idタグはどこに?それとも、これで
タグ自体が選択されるのだろうか?そうであるなら、コード中コメントでも良いから、注釈を入れてほしかった。・189p の図では、座標系が反時計回りに回転している。・194p:上から2行目、行末のセミコロンがない。(なくても良いのかもしれないが)”click( srcElement: index: Math.floor(Math.random() * 16) )”――同様のミス:215p、下から2行目。217p下から8行目。……このパターンの誤字は多すぎて、面倒になったので、以下省略。・208p の図にて、”上 37”ではなく”上 38”。そしてなおかつ、その数値はキーコードであることを明記したほうが良い。ぱっと見、何の数を書いているのか、分かりかねる。(この不親切は、後にまた登場)・214p からのリバーシゲームのソースコードにて。注釈番号の重複が多々見られる。・215p:update()関数内のfor x,yループ内部にて。2つのif文があるが、2つ目は”else if”にしたほうが、無駄がないと思う。両方のif文が一度にtrueになることは、なさそうだから。・217p:”tmpData[x][y] = WHITE;”はループ(for i)の外でも問題ない?(問題ないならば、ループの外に出したほうが良い)・231p:両方Wが指定されているが、片方はHを指定する箇所なのでは?”if (this.x == W - 2 && this.y == W - 2) {”↓”if (this.x == W - 2 && this.y == H - 2) {”・247pの図、右。"37","39"の数字の位置が紛らわしい。(下半分、中央下を2等分した範囲を示しているのかと思った)左右の灰色箇所の中央に、その数字を置いた方が良い。そして、それ以前に、その数字がキーコードであることを明記したほうが親切。■まとめ粗は多いが、意欲作だったと思う。ゲームのアルゴリズムも、今まで知らないものも知ることができ、良かった。それと、Visual Studio Codeは、便利だった。これがなければ、ソースを手作業で打ち込もうとはしなかった。
0コメント